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きよすけの読書

2014年1月 3日 (金)

TOHOシネマズ南大沢

今日はちょっと早起きをして

午前中に映画を観ようと

かぶすけ(スーパーカブ110)

出掛けました

TOHOシネマズ南大沢です。

TOHOシネマズのHPと地図はこちらから

 

Photo_4 コイン駐輪場に

JA10黒カブ

いましたよ

(^_^)

 
 
 

 
 
 

 
 

さて、今日の鑑賞はこちら・・・

Photo_5 永遠の0(ゼロ)


 
 

 
 
 
 
 
 

  
 
  

原寸大に復元した零式艦上戦闘機を使用したり

自衛隊の護衛艦の協力を得た海上ロケ、

リアルなVFXなどを多用した

臨場感のある映像が印象的ですが

決して、敵機と戦って勝ってやったぁー

・・・みたいな好戦的映画ではありません。

リアルだからこそ、そのとき一人一人の

胸に浮かび上がる心情がよく見えてきます。

戦争をその目で見た人にしか

分からないかもしれない思いを

いくらか共感できるのかもしれません。

政治とか教育とか、乗り越えなければならない

要素がいくつもありますが、

わずか六十数年後に生きている

いや、命をかけて未来を託され

今を生かされている

同じ日本人なのですから。

 

  
 
 
 
 

Photo_6 パンフレット

買いました。

写真が綺麗

だったので

(^_^;)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Photo_7 きよすけ

どちらかというと

映画を観てから

原作を読む

タイプです。

 
 
 

 
 

新年にふさわしい、
 
背筋がピンと伸びるような
 
映画でした。
 
(^_^)

 
 
 


2013年11月21日 (木)

小山ヶ丘からの夕景

今日は、仕事帰りの町田市小山ヶ丘

大山がきれいに見えていたので

かぶすけ(スーパーカブ110)

一旦停車しました。

 
 

Dscn02291

 
 
 

 

 
 

 

 

手前に写っているのは

桜美林大学のクラブハウスです。

なんとなく、十代の頃を思い出します。

そんなとき、流れてくるBGMは・・・

銀色夏生プロデュースのアルバム
 
『Balance』 Vocal:Nanami Ito

とくに、3曲目

“僕たちの恋”とかが合ってるかなぁ・・・

 

 

 

銀色夏生の詩は十代の頃から好きで

高校生だった昭和61年初版の詩集

『これもすべて同じ一日』からはじめ

Dscn0241 本はこれくらい

持っています。

年期物ですが

詩集は紙が

少し焼けた

くらいのほうが

味があっていい

一番下に写っているCDが

平成元年初版の詩集

『Balance』の中の詩に

メロディをつけたものです。

銀色夏生さんがある日思い立って

詩を歌ってくれる人を

当時連載していた雑誌の隅っこで

極々地味に一般募集したところ

200人くらいが応募したそうです。

その中からひとり選ばれたのが

Nanami Itoさんです。

楽曲化のコンセプトが

きっとそうなのかもしれませんが

正直、けっして声量があったり

歌唱力が優れているわけではなく

本当にどこにでもいるような

ちょっと声がかわいい普通の女の子

といった感じの歌声です。

そこに、ある種のリアリティが生まれ、

銀色夏生さん曰く・・・

“願ったとおりの子だった”

“彼女の歌声は、私の神様でした。”

という思いを、きよすけ自身も

感じることができます。

このCDの楽曲は、

少しかなしい歌がほとんどなのですが

胸を詰まらせながらも

瞳は前をしっかり向いている

そんな芯があるようなないような

分かっているような分かっていないような

あの頃の心情がよく表現されています。

 


2009年8月 4日 (火)

夏の月夜と宮沢賢治

今夜は夕食にラーメンを食べた帰り道に

八王子市大船町辺りを通り掛かると・・・

  
 

 

Dscn1930 小山越しに

雲に霞んだ

月が見えました。

“おぼろ月”

本来、春の季語

ですが、夏の月夜も

また涼しげですよね。

 
 
 
 
 
  
 
 
 

Dscn1932 少し角度を変えると

月が輪くぐりをして

います。(笑)

こんな月夜は

宮沢賢治の童話でも

読みたくなります。

(^_^)

 
 

 



 
  
 

宮沢賢治の本はたくさん持っています。

月並みですが、童話の中では

やはり“銀河鉄道の夜”が一番好き。

でも、なんというか・・・どの作品というよりも

全体的な世界観みたいなものに浸るのが

好きなんだと思います。

例えば、ディスニーランドに行ったら

もちろんそれぞれのアトラクションも

楽しいけれど、そこにいるだけでも

いいっていう人いるでしょう?

(^_^)

 
 
 

 

ところで宮沢賢治の作品は、

“童話”は馴染みやすいけれど

“宮沢賢治詩集”に手をのばすと

少々やっかいなことになります・・・

(^_^;)

小学校の教科書にも掲載されている

『永訣の朝』などは文章も分かりやすい

のですが、多くの詩は難解を極める

こともしばしば

文章がむずかしいということではなくて

ある意味、かなり“超越”しているので・・・

おそらく“幻聴”や“幻覚”にも悩まされて

いたのかもしれない。

(-”-;) いや、若しくは・・・

むしろ聡明で感受性が高すぎたので

敢えてそういう方向に自分の精神を

自ら意識的に“放出”することによって

自分を保っていたのかもしれません。

 
 
 

 
 

(^_^;) いずれにしても・・・

派手さはないけれどディープな刺激が
 
欲しい人は挑戦してみてはいかがでしょうか?

 
 
 
 
 
 
 

2008年10月23日 (木)

土屋鞄の文庫カバー

今日、仕事から帰宅すると・・・)))

僕がいつも革製品を買っている

土屋鞄製造所で注文した物が届いていました 

\(^0^)/

土屋鞄製造所のHPはこちらから) 

 

Photo_3 ナチューラ
 
ヌメ革文庫カバー

(チョコ) 

8000円

 
 
 
 
 

しばらく売ってなかったのですが、やっとになって

今回は小遣いじゃなくて、家計で買ってもらっちゃいました。

(^_^;) 今年の誕生日はスルーしたからねっ 

 

今回の再販は、10月17日の金曜日午後9時から

ブラックブラウンチョコオークの4色の受付が

始まったのですが、翌日にはすでにブラウンが完売

今日現在は、ブラックのみ受付中とのことで、

他の3色はもう売り切れ。 (・o・)!

やはり“待っていた人”も多かったみたいです。

ちなみに僕は・・・17日の8時55分からパソコンと

にらめっこで、9時03分にチョコをGETしました

だって聞いてくださいよっ

前回の販売の時は、“売り切れ前”に見つけて

『買ってもいい?』って聞いて

『いいよと許可をもらって鼻歌交じりに

カートに入れようと思ったら・・・

売り切れました、と・・・

( ̄□ ̄;) 何だってっーー

 
 

il||li _| ̄|○ il||li


 

 

でも、もうそんな過去は遠くの遠くへ

飛んでいってしまったのさ

\(^0^)/

 
 
 
 
 

Photo_4 ヌメ革ということで

風合いもシンプルです。

新しい革の香りが

すごくいい感じ

 

 

使い込んでいくうちに、色の変化や艶の深みが増して

今はしっかりと固めな手触りも、柔らかく馴染んでいく

んだろうなぁ・・・と思うと、ワクワクしてきますね。


 
 
 

さて、読書の秋に何を読もうかな?
 

(^_^)

 
  
 
 
 

2008年5月24日 (土)

『こころ』夏目漱石

今日は、読書の話を・・・

僕は高校生のとき、中学で3年間やっていた野球部には

入らず、しばらく帰宅部をしていました。

しばらくして、昼の校内放送で音楽かけながら

楽しそうなDJ風の番組をやっているのを聞いて

軽い気持ちで扉を叩いたのが

放送部(放送委員会)でした。

結局3年間在籍して、自分も昼の番組を担当したり

していた訳ですが、NHKが主催している

放送コンクール(放送部の甲子園かな?)にも

ちゃ〜んと取り組んでいたんですよ。

県大会から全国大会に向けて、番組作ったりしました。

そんな出場ジャンルの中に“朗読”というのがあって

高校生の僕が選んだ作品が・・・

夏目漱石の『こころ』です。

Dscn0441  

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 



 
 
 
 
 
 

以来、現在までこの本は何度も読み返しています。

高校生の自分には分かりようもなかった部分が

読み返すたびに見えて来るのが面白いです。

 
 
 
 
 

Dscn0442 特別、漱石の作品が

全部好きな訳ではない

けれど、なんというか

僕自身、心の深いところを

ギュッと締め付けられる

ような・・・

 
 
 
 

遠い夏の日を見るような、抜けるような夏の風景の導入部と

一転して中盤からのなんとも言えない心の圧迫感との対比、

その圧迫から再び夏の空に解放された時に明かされる

親友の胸の内の暴露・・・

そして、死。

更に引き戻される、なんとも言えない心の圧迫感の世界。

それが導入部の夏の風景につながり、グルグルグルグル・・・

(^_^)

遠い思い出とドロドロの繰り返し・・・

高校生には難しすぎたね 

 
 
 
 
 
 

Dscn0443それはそうと・・・

この本の焼け具合

いい感じでしょう?

(^_^)

 
 
 
 
 
 

  
 
 
 

夏目漱石の作品は、純文学というよりも

大衆文学のようなものですから、内容は決して

取っ付きにくいものではありませんので

“トレンディードラマ”を見るつもりで読んでみたら

いいと思います。


 

・・・いやっ、“昼ドラ”かな? たぶん。

(^_^;)

 
 
 

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